リバースグリップ・ベントオーバーローイング
リバースグリップ・ベントオーバーローイング 筋トレ種目(背中)
[使われる筋群] 広背筋(下部)、大円筋、三角筋(後部)、僧帽筋
広背筋下部に刺激が強い種目
リバースグリップ・ベントオーバーローイングの動作のポイント
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肩幅位の足幅で膝を軽く曲げ、上体を45度位に前傾けます。
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脇をしめ肩からまっすぐ腕を伸ばし、バーは肩幅でリバースグリップ(手の平を外側に向ける)で握ります。
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上腕二頭筋の力を利用せず広背筋で持ち上げるようにバーを腹部に持って行きます。バーを引き上げたとき肩甲骨を寄せて筋肉を収縮させます。
トレーニングのポイント
ベントオーバー・ロウよりも、リバースグリップの方が重いウェイトを扱う事ができます。
背中のトレーニングでは1~2種目にやるのが適しています。
背中のトレーニングの場合、背中が疲労するより先に握力が疲労することが多いです。そのような場合はリストストラップやハンドパワーグリップを使用することで、疲労を軽減でき、さらにレップがこなせるので持っておいた方が良いでしょう。