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トレーニング チーティング
チーティングを取り入れてトレーニングを行う!
ウェイトトレーニングにおいて反動を使ってウェイトを持ち上げる「チーティング」をやっては本来の効果を低下させてしまいますが、時にはチーティングを取り入れる事でより効果を高めることもできます。
チーティングとは
上腕二頭筋でのチーティングは上体を後ろに反らせて反動をつけてバーベルを引き上げる動作。
なぜチーティングを使うと効果的なのか?
当たり前のことですがチーティングを使うと、より重いウェイトが扱えるようになるからです。しかし、これはトレーニングレベルが低い初心者にはオススメできません。中級者以上の方のみ行うようにして下さい。
4~6RMの高強度で行い、筋力の向上を狙うのに効果を上げる!
4~6RMの高強度の場合、小筋群である上腕二頭筋などは動作が難しい。よって反動を使い高強度を扱えるようにするのです。強度が高いため、筋力の向上が期待でき、結果的にサイズアップを狙えるのです。
毎回、同じトレーニングでは筋肉が刺激に慣れてしまいます。そこでチーティングを取り入れ高重量を使い筋肉に新たな刺激を与えることも必要となるのです。
いつチーティングを使うのか
■より高重量が扱える1種目めのバーベルカール(1~3セット)がおすすめ。
■最終セットまではチーティングなしで行い、最終セットでチーティングを使い筋肉を追い込むために取り入れる。
頻度
チーティングは2~3週に1回のペースで取り入れるようにしましょう。最終セットで追い込みを掛ける為のチーティングなら毎回使ってもOK(やり過ぎは注意!!)
注意
チーティングはメインとして使ってはいけません。あくまでも補助として臨機応変に使用してください。特に初心者の場合は簡単なように見えて高度なテクニックなので使わないようにする。下手に使用すれば効かせる事ができず効果が低下してしまいます。しっかり上腕二頭筋を刺激できるようになってから使用することをすすめます。