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背中の鍛え方
背中の鍛え方!ローイング種目を効かせるポイント
ローイング種目で「広背筋より上腕二頭筋に効いてしまう。」この問題はよく質問されます。ローイング種目はフォーム&動作がしっかりしていないと非常に広背筋に効かせることが難しい種目。このコーナーではしっかりとローイング種目を広背筋に効かせるやり方を紹介します。
良い例 下背部をアーチさせることで、しっかりと胸を張ることができしっかりと肘を後方に引くことができる為、肩甲骨をより寄せることができる。 悪い例 猫背になってしまうと胸をはれない分、肘を深く引くことが困難になり肩甲骨をしっかりと寄せることができない。 |
動作が、効かせる為の重要なポイント
ローイング種目を効かせる為には正しいフォームだけではいけない。「動作」を身に付けることが最大のポイントとなります。
ここでの動作とは「肩甲骨の動き」
肩甲骨を引き寄せるように動作させることで上腕二頭筋の作用を抑えることが重要なのです。
肩甲骨で動作を行うことで広背筋を絞り込むことができ、上腕二頭筋の作用を極力抑えることができる。
ローイング種目の動作のポイント
肩甲骨を寄せることで肘が自然と後方に引くことができる
胸を張ることで更に肘を自然と後方へ引くことができる
肘が外側に開き過ぎないよう内側に入れる感覚で肘を引く