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大胸筋のトレーニング
大胸筋を効果的に鍛えるトレーニング・テクニック
トレーニングテクニックを取り入れる
様々なトレーニングテクニックを取り入れることで効果を最大限に促そう!
筋力を上げることも大胸筋を大きく発達させるためには必要となります。
これから紹介するのは、筋力&筋量増量を効率よく行うテクニックです。
ベンチ種目はパーシャルレップ法を取り入れる
種目の最終セットに「パーシャルレップ法」を取り入れることにより、筋肉を最後まで疲労させることができる。
パーシャルレップとは可動範囲の一部分だけを使って行う方法。筋肉を完全に疲労させたと思っていても、実際はまだ少し余力が残っている。その余力も全て使う為に、可動範囲の3/4位の範囲で動作を行い完全に筋肉を疲労させるテクニック。
注意点:1人で行う場合はスミス・マシンで行うようにする。もし無いのであれば必ず補助者にサポートしてもらい1人では絶対に行わないようにする。
最初に重いウェイトを使う
セットの一番最初に非常に重いウェイトを使うことで筋線維がフルに動員されます。これがセットの一番最初に高重量で行う最大の特徴。
ベンチプレスを例にすると、セットを組む時ピラミッド法で行う人が多いと思います。徐々にウェイトを増やしていきメインセット後、ウェイトを下げていくやり方です。
これではなく最大筋力をフルに使う為にも、ピラミッド法で行っていたメインセットの10%アップ位のウェイトを用いて1セット目を行い、それから徐々にウェイトを落としていきます。
■ここで紹介した2つのトレーニングテクニックは4~6週間以上は行わないようにする。これは体が刺激になれてしまい効果が薄れてしまう為。
■筋力が弱い初心者には難しいテクニックであり危険なので、トレーニングレベルが向上してから行うようにする。