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トレーニングのフォーム
正しいフォームを身に付ける重要性
ウェイトトレーニングを行う上で非常に重要なことは"正しいフォーム"で行うこと。当たり前のことなのですが、できていない人が多いのも事実です。正しいフォームで行わないとトレーニングをしても効果が激減してしまうので注意が必要だ!
正しいフォームで行う為の3つのポイント
軽いウェイトで行う
初めてウェイトトレーニングを行う場合は、たとえ筋力がある人でも軽いウェイトを使って下さい。筋力があるからと言って初めから10RMなどの中強度で行うと、間違いなくフォームが崩れ間違ったフォームを身に付けてしまいます。何ごとも最初が肝心ですで
20レップ以上できる軽いウェイトを使用し、10レップを目安として行い、1ヶ月間は正しいフォームを身に付ける期間にする。
正しいフォームを身に付けず最初の頃から中強度で行うと、筋力が付いていない初心者の場合、関節などを痛める可能性が高い。ベンチプレスで例えると肘と肩を非常に痛めやすいのです。どちらか1つでも痛めてしまうと今後のトレーニング生活に影響してしまうので、フォームはしっかりと癖付ける必要があります。
ターゲットとなる筋肉の意識
正しいフォームで行わないとターゲットとなる筋群をうまく刺激する事ができず、効果は低下してしまいます。ターゲット部位をピンポイントで刺激できるように、正しいフォームを身に付けることは非常に重要なのです。
軽いウェイトを使うことで、しっかりターゲットの筋群を意識することができるので、筋肉の動きを感じることができるので「意識」する癖付けもできます。
とれも重要な事なのでターゲット部位を意識する練習を繰り返すように!
呼吸のやり方をマスターする
呼吸も非常に重要な要素です。呼吸により力の発揮具合が異なるので、しっかりと力を発揮させるためにも呼吸法はマスターする。そして急激な血圧の上昇を抑える事もあり、正しい呼吸法を身に付けておくべきです。
■ ウェイトを持ち上げる時→息を吐く
ウェイトを持ち上げる瞬間に一瞬息を止め、上げながら息を吐いていきます。
■ ウェイトを下げる時→息を吸う
ウェイトを下げながら、下げるスピードと同じように息を大きく吸っていきます。