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ダンベルの筋トレ
ダンベルでの筋トレならトレーニングテクニックを取り入れろ!
自宅でのダンベルトレーニングの場合、ジムのように幅広い重さのダンベルが揃っているわけではない。多くのトレーニーが片方10~15kg×2個くらいだと思います。
ようするにジムで行うよりも自宅でのトレーニングの方が負荷が弱い。よって普通にやっていては筋肉の発達はなかなか望めません。しかし、トレーニング・テクニックを取り入れることで軽いダンベルしかなくとも効果的なトレーニングは行うことができる!
今から紹介するテクニックは、初心者でも簡単に行うことができ、筋トレ・テクニックではポピュラーな方法だ。
それが、スーパーセット法とコンパウンドセット法
このトレーニング・テクニックを取り入れることで、10kgのダンベルしか持っていなくとも効果的にトレーニングを行うことができます。
スーパーセット法
2種類の拮抗筋となる筋群を組み合わせ行せ、2種目をインターバルなしで1セットとする方法。
組み合わせの例 *胸+背中 *上腕二頭筋+上腕三頭筋
拮抗筋を組むことで交互に"押す動作"と"引く動作"の刺激を与えることができ相乗効果を得ることができる効果的テクニック。
2種類の筋群をインターバルなしで行うので、ハードなトレーニングができ、効果的なテクニック。初心者でも簡単に行うことができホームのダンベルトレではスパーセットがオススメです。特に上腕二頭筋&上腕三頭筋への効果は特にオススメです。
コンパウンドセット法
2種類の同じ筋群を共働筋の多い種目と共働筋の少ない種目で組み合わせ、2種目をインターバルなしで行い1セットとする方法。
組み合わせの例 *ダンベルプレス+ダンベルフライ
1つの部位に対しインターバルなしで2種目連続で行うので、ハードに筋肉を刺激する事ができるテクニック。
同じ部位を2種目連続で刺激するので、2種目めのフォームなどが崩れやすくいので、その辺は注意が必要となる。