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効果的なダンベルトレーニング
ベンチを使用した効果的なダンベルトレーニング種目
ダンベル種目は、時にはバーベル種目より効果的にトレーニングすることができます。このコーナーでは私の経験上、効果的なダンベル種目を紹介します。
ダンベルフライ
胸のダンベル種目はバーベル種目よりも効果的に筋肉を発達させる場合が多い。 それはバーベルに比べ関節可動域が広いのでより筋肉を伸張させることができるからだ。
その中でもダンベルフライは他の種目と比べても、より筋肉を伸張させることができ、アイソレーション動作(1つの関節のみ作用する)ので筋肉の伸収縮を非常に意識しやすいメリットがあります。この事からもダンベルフライは筋肥大に有効なのです。
ベンチプレスで大胸筋がなかなか発達しない人でもダンベルフライをメイン種目で取り入れることにより、大きく発達させることができる場合が良くあります。
メイン種目、補助種目どちらでも使えるダンベルフライは是非取り入れたい種目です。
ダンベルプレス
ダンベルプレスはベンチプレスと同じ動作ですが、ベンチプレスよりも関節可動域が広くなり筋肉を更に伸張させることができるので効果的です。
上記でダンベルフライの有効性を記載しましたが、ダンベルフライは重いウェイトを扱うのには適していない種目です。それをカバーできるのがダンベルプレスなのです。
ダンベルプレスは複合エクササイズなのでより重いウェイトを扱うことができ、筋力&筋肥大をターゲットにできる種目。その点を考慮した場合、プレス&フライでトレーニングプログラムを組むと良いでしょう。
シーテッド・ダンベルカール
バーベルカールよりもダンベルカールの場合高重量を扱うことはできませんが、私の経験上「効かせる」ことはダンベルの方が優れています。角度を変えることでターゲットポイントの刺激を変えることもできますので効果的なトレーニングができます。
更にシーテットポジション(座ること)で行うことで、体の反動を抑えしっかりと上腕二頭筋を刺激する事ができます。ピンポイントで効かせる為にも、シーテッドポジションで行うのは、とても効果的なのです。